2014年3月アーカイブ

久が原・春のイベントー予告編ー

こんにちは、ぽじえじステーション久が原の竹鼻です。


3月後半に入り、少しずつ暖かい日が増えてきました。

花粉症の方は大変でしょうかね?


さて、今回は12月に続き、「春のイベント予告編」です。

3月29日(土)に3回目のイベントを予定しています。


今度のイベントはお花見と東京湾クルーズです。

お花見は芝の増上寺を予定、東京湾クルーズは

日の出から船に乗ります。


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この船に乗ります、それなりに大きいです。

全部で500名乗れるそうです。

なかなかお目にかかれない造りの船で、

皆さん大いに盛り上がっています。


お花見については、桜が昨年はとても早く咲いてしまい、

4月上旬の皇居ではほぼ散ってしまった状態でした。

ですので、今年はグッドタイミングで眺めることが出来る様、

祈るばかりです。


後は天気が心配ですが、大丈夫です!!!

皆さん、普段の行いが良い方ばかりですから。


という事で、次回のブログではとてもいいお天気で

綺麗な桜の写真をお見せしたいと思います。

 

それでは、行って参りま~す!!



(ぽじえじ久が原 竹鼻)

感動の涙

皆さん、こんにちは。

中延の千葉です。

 

3月に入り、だんだんと温かくなってきましたね。

お客様も温かくなってきたことで外出しやすくなったと喜ばれています。

 

さて先日、中延でお客様が喜びのあまり涙を流された方がいらっしゃいました。


 

何故、涙を流したのでしょう?!

 

それは、以前のブログで「ぽじえじスタンプラリー東海道編」を紹介

しましたが、現在は「「ぽじえじスタンプラリー日本百名山編」を

実施しています。

その百名山編をゴールされたからです。

 

ぽじえじを利用されて約1年1ヶ月経つK様。

今では週3回ご利用して下さっていますが、

毎回ご利用時にはニコニコした表情で周りのお客様を明るく、

和やかな雰囲気にして下さいます。

 

そんなK様が先日、そのスタンプラリーを見事に完走されました。

中延で第一号となるゴールでした☆

 

皆様の前での表彰式で

「K様、本日見事にゴールされました!おめでとうございます!!」

と発表した瞬間、K様の目には涙が・・・

 

普段はニコニコしてるK様、その姿を見てもらい泣きした

お客様もいらっしゃいました。

 

お客様の一体感が感じられる中、無事に表彰を終えました。

その日、K様はサービス利用中はずっと記念品であるメダルを

首から下げて過ごされていました。

後日、ご主人からも感謝の言葉を頂きました。


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K様、これからも休まず通って下さい。

そして皆さんで一緒に運動していきましょう!!

 

中延は温かいお客様で包まれています。

 

最近、温かく感じているのは気候だけではなく、

お客様から頂いている"気持ち"なのかもしれないですね。

 

沢山のお客様とそういった時間を過ごせるよう

スタッフ一同、頑張って参ります!

 

皆様、これからも宜しくお願い致します!!


 

 

(ぽじえじ中延 千葉)

最期までお見送りできました

こんにちは、二子玉川の鈴木です。

今日は、あるお客様のご家族のお話を伺い、

嬉しくなった話をご紹介させて頂きます。


そのお客様(A様)は、一昨年からぽじえじに通って

頂いていたのですが、体調不良もあり、昨年に入り

亡くなられました。

亡くなられたのはとても残念でしたが、その後、

ご家族とお話する機会があり、思いがけないお話を

聞くことができました。




Aさんは冬頃に体調を崩し、入院と退院を繰り返す

ようになりました。

入院が続くようになってからも、通所されていた曜日になると、

病院でも「ぽじえじに行きたい」とおっしゃっていたようです。

しかしながら、その後の快復が芳しく無く、桜の咲く季節に

お亡くなりになりました。


そして病院からの出棺の際、葬儀場へ向かう途中、

自宅から遠く離れたところで、「ぽじえじの青い車」と

すれ違ったそうです。

奥様と娘様は別々の車に乗っていたにも関わらず、

「ぽじえじの青い車」を発見して目を疑ったそうです。


運転手さんに聞くと、そこは桜並木が綺麗だったので、

たまたまその日は道順を変えてその道を通ったとの事。

奥様と娘様は「ぽじえじ」が最期まで見送ってくれたと

話合ったそうです。


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お話を聞いて、思わずじーんとしてしまいました。

すれ違った場所を聞くと、私たちとは別の店舗の車の

送迎車を見かけたようです。

自分たちの知らないところでも、ご家族の心に残る思い出を

提供できたのは、とても嬉しく、また誇らしく感じました。


スクリーンショット 2014-03-15 17.33.39.png


後日談もありまして、実はその奥様が

「主人があんなに楽しそうに行っていたのなら、

私も行ってみようかな」

ということで、現在は奥様が元気に通所されています!

最近は、桜の時期が近づき、そのときの記憶が鮮明に蘇り、

思い出話もさせて頂いています。



今回感じたのは、知らず知らずのうちにも、日頃からの行動が

お客様や周囲の人々に影響を与える事もあるのだということです。


今後も気を抜かず、お客様やご家族の良い記憶に残るような

サービスを続けていきたいと思います。




(ぽじえじ二子玉川 鈴木)


素敵な忘れ物


こんにちは、西小山の鈴木です。


うちの施設では、ある特定の物をお客様がよく忘れられます。

ご自宅から持ってこられた物なのですが、
帰るときに、それをウッカり忘れて帰ってしまうのです。


それは、そのお客様にとって、無くすと大変困るもので、
本来は肌身離さずに持っているはずの物なのですが・・。

なぜか、忘れ物のナンバー1なのです。

さて、この忘れ物とはなんでしょうか?




それは、、これです!

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施設内を移動したり、歩行練習をする際は
「練習のため」という理由で杖を使わずに歩く
お客様がたくさんいらっしゃいます。

そんな中で、自立歩行に自信がついてきて、
いつの間にか杖無しで歩くことに慣れてしまって、
ついつい帰る時に忘れてしまうようです。


そんな時、私たちは慌ててお客様を追いかけるのです(^-^)

「○○さん、また杖を忘れていますよ〜!」


周りにいらっしゃるお客様たちも大笑いです(爆)



ご自身が元気になれて、そして歩くことに自信が持てて、
その結果として、命を守ってくれるはずの大事な杖を
忘れて帰ってしまう。


こうやって考えると。。。


とてもステッキな忘れ物だと思いませんか?


(ぽじえじ西小山 鈴木)
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