こんにちは、二子玉川の鈴木です。
季節はもうすっかり秋になりましたね。
朝晩と日中の気温差が大きいため、
お客様も体調を崩される方が多いようです。
みなさまもお気を付けください。
さて、ぽじえじでは定期的に社員研修を開催しており、
介護知識の習得や、訓練技術の向上などを行っています。
今月のテーマは「アセスメント」でした。
アセスメントとは、直訳すると「査定」や「評価」という
意味なのですが、介護業界ではお客様の情報収集から
介護ニーズの明確化を行うことをいいます。
要は、お客様のことをよく理解して、
・お客様が生活する上で何を困っているのか?
・何を求めているのか?
・何をお手伝いしていくのがよいのか?
など、お客様のニーズを把握・整理することなのですが・・。
これが難しいっ・・・((+_+))
普段から接していて、よく分かっているつもりでも、
実は普段の生活や、何に困っているのか?などを
いざ整理しようとすると、
「××さんって、どうだっけ??」
「えっと〜、○○○じゃない!?」
「そういえば、以前に△△△だったような!?」
その会話はまるで謎解きゲームのようです。
ただ、
この過程がとっても良い勉強になり、
日頃のお客様との対話にも変化がありました。
お客様を楽しませるためだけの会話をするのではなく、
自宅での生活状況や、外出時のスタイル、
日頃気にしていることなどを
意識的に質問できるようになりました。
また、単純に次から次へと機能訓練を提供していたのが、
「○○さんは××を気を付けてね」
「△△さんには××をこうしよう」
などと、お客様の目的や目標を意識しながら
提供できるようになってきた気がします。
お客様やご家族は困っているから、
ぽじえじに通所しているのだ!
ぽじえじはその解決を担う役割があるのだ!
ついつい忘れがちになってしまう
私たちの仕事の意義を
改めて思い出せた気がします♪
(ぽじえじ二子玉川 鈴木)