皆様、こんにちは。中延の千葉です。
今回のブログでは紫陽花について書いてみたいと思います。
中延店の近所にはたくさんの紫陽花が咲き始めています。
綺麗な色についつい見入ってしまうのですが、ふと気付いたことは紫陽花の色や形の豊富さ。
皆様は紫陽花についてどれくらいご存じですか?
私はあまり知識がなかったので調べてみました。
紫陽花は日本で原生している植物の一つで、古くは8世紀に登場した万葉集にも詠まれているそうで、その種類は世界で3000種を超える紫陽花が存在しているそうです。
私が一番驚いたのは、色について。
紫陽花は同じ花であっても咲き始めと終わりでは色がだんだんと変化していくそうです!
理由は土にあり。
土が酸性だと青色になり、アルカリ性だとピンク色になるようです。
日本の紫陽花は「白→水色→青色」になる傾向が強く、フランス人に「紫陽花の色といえば?」と聞くと「赤」と答えるそうです。
そう思って紫陽花を見てみると色の違いが面白くなってきますね♪
皆様、ご自宅周辺へ紫陽花の散策に行ってみては如何でしょうか。珍しい色に出会えるかもしれません。気付いた時にはいい運動になっているでしょうね(笑)
...では、珍しい色の紫陽花を探しに行ってこようと思います。
(ぽじえじ中延 千葉)